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2022.09.21 |
【プレスリリース】<世界マスターズマウンテンランニング選手権> M40カテゴリーでウィルフォワード代表取締役 成瀬を含む 日本チームが初の銅メダルを獲得!2022年9月3日(土)アイルランド、ウォーターフォード州クロンメルにて行われた「World Masters Montain Running Championship 2022」にて株式会社ウィルフォワード(オンライン治療&トレーニング BACK AGINGの運営会社)代表取締役の成瀬 拓也は、宮地 藤雄氏、中村 暁雄氏と共にM40カテゴリー(40-44歳)出場、日本選手団として初の銅メダルを獲得しました。 ![]() 【世界マスターズマウンテンランニング選手権】35歳から79歳までのすべてのランナーを対象としたマウンテンランニングの世界大会。5歳刻みのカテゴリーに分かれ競い、開催地もコースも毎年異なります。今年で21回目で、ロングコース距離10.5km(55歳未満)とショートコース距離8.4km(55歳以上)があります。次回2023年はポルトガル(マデイラ)で開催予定。 ![]() 【マウンテンランニングとは】日本では、トレイルランニングという言葉はランニングシーンでよく聞くようになりましたが、「マウンテンランニング」という言葉は聞き慣れないかもしれません。マウンテンランニングとは、ヨーロッパを中心に40年以上の伝統があり、山の中を走るスポーツの中でも荷物の携帯が許されていないというシンプルなルールで、競技時間は比較的短く、クラシックな雰囲気のスポーツです。 今回は仲間を誘って初めて日本チームとして、チャレンジすることができ、10年来の悲願のメダルを獲得することができました。少しずつ興味を持つ人を増やしながらマウンテンランニングを盛り上げていきたいと思います。(宮地) 世界マスターズマウンテンランニング選手権は、前日には参加各国の国旗を掲げたパレードが行われ、また競技も各国のユニフォームを着て競技を行います。生涯の中で日の丸をつけたユニフォームで海外の選手たちと競う経験はほとんどの人がすることが無いと思います。 ![]() ![]() 【成瀬コメント】しかし、世界マスターズマウンテンランニング選手権は、年齢の基準をクリアすれば誰でも参加することができます。実際に、トップ選手は非常に速い選手たちですが、参加者のレベルはまちまちです。そして、「誰でもウェルカム」という温かい空気があります。 ウィルフォワードは若返りを意味する「BACK AGING」という名の治療&トレーニングスタジオを運営しています。腰痛や膝痛など、来院(もしくはオンライン会員)になったきっかけは痛みや身体の不具合ですが、身体の調子がよくなってくることで、今まで制限していたスポーツへの欲求が湧いてくる方が多くいます。いつまでも若く、疲れにくく、挑戦を諦めることのない身体を手に入れてもらうだけではなく、人生に誇れる体験として、日の丸をつけて世界で走る経験をしてもらえたら良いのではないかと思うようになりました。また、その姿を写真などでお子さんやお孫さんに見せることが「いくつになっても挑戦する」という大切なメッセージを届けるのではないかと思っています。 自身にも子どもが出来、子どもに夢をもって挑戦してもらいたいと思った時、ただ願うのではなく、親が挑戦する姿を見せるべきであり、また親も子どもの手本になるためではなく自分自身のために挑戦することに意義があるということに気づいて欲しいと思っています。 今回の挑戦は私にとって、自分自身のための挑戦であり、また親になっても夢に向かって挑戦する姿を子ども達に見せたいという思いであり、友人やお客様に対しても、「何歳からでも挑戦ができる」「一緒に日の丸をつけて世界マスターズを走ろう」というメッセージを伝えたいと思い、チャレンジしました。これからも挑戦する姿を走ることでも、伝えていきます。 ![]() 【レースコメント】■成瀬 拓也 ■宮地 藤雄 ![]() ■中村 暁雄 ![]() 【メンバー】■宮地 藤雄(43歳 神奈川県逗子市在住) ■成瀬 拓也(42歳 神奈川県鎌倉市在住) ■中村 暁雄(42歳 鳥取県鳥取市在住) 【会社概要】会社名 : 株式会社ウィルフォワード URL : https://willforward.co.jp/ |
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