パフォーマンスアッププログラム

よりパフォーマンスを発揮できる体に

BACK AGING(バックエイジング)では「連動性療法」と呼ばれる独自の運動療法を用いて、本来人間に備わっている正しい体の使い方を取り戻し、体への負荷を「部分」ではなく「全身」に分散させることで、結果的に腰痛肩こりといった痛み・ストレスが起こりづらく、かつパフォーマンスを発揮しやすい健康な体をつくっていきます。

アスリートを悩ませる怪我とどう向き合うか

高いレベルの競技力を求めるアスリートにとって怪我はつきものです。

どんなに一生懸命トレーニングをしたとしても、頻繁に怪我をしてしまっては、その度にトレーニングが中断され、運動能力を高めていくどころか、筋力の低下に伴い運動能力も低下してしまう可能性が高いです。

たとえ怪我から復帰したとしても、体の使い方を見直すことなくトレーニングを再開してしまうと、また怪我をしてしまう可能性は高いです。

また、怪我を頻繁にしてしまう方は、体の一部分に負担が大きくかかる体の使い方をしていることが多いので、仮に怪我をせずに済んだとしても、そのような体の状態では十分にパフォーマンスを発揮するのは難しくなります。

加齢によっても筋力は低下していきますので、長い競技人生を生きていきたいと考えたら、運動能力の維持・向上をさせていくために、怪我のリスクを考慮した上でのトレーニングメニューの選定以上に、そもそも怪我しづらい体をつくっていくことが重要だと言えます。

BACK AGING(バックエイジング)ではどうアプローチするのか

怪我の根本原因は、間違った体の使い方にあります。本来、全身をつかってするべき動きが、体の一部分の筋肉のみを過度に使っているため、緊張した状態が習慣化してしまっています。

痛みを消すことだけにフォーカスするのではなく、痛みを起こしている間違った体の使い方を良い状態に戻していく必要があります。

「長年治らない」「怪我とうまく付き合って競技を続けていくのが普通」とされてきた競技生活に、BACK AGING(バックエイジング)が終止符を打ちます。

BACK AGING(バックエイジング)のメソッド

BACK AGING(バックエイジング)の独自メソッドである連動性療法は
「人間の体はもともと柔らかい」
という前提で始まった研究から生まれました。

幼少期の子どもの動きを観察していると、非常に柔らかくて柔軟性の高い動きをしていることがわかります。

しかし、この柔らかさは、一般的に柔軟性があると言われる大人の柔らかさとは別のものであるということに気がつきます。

私たちは柔軟性を特定の関節の可動域と認識しがちですが、子どもの柔軟性はそれとは少し異なります。

子どもは体全体の筋肉や関節が連動して、無理のないしなやかな動きをしているのです。

本来の体の使い方とは?

下の写真を比較すると…

大人

大人が膝をピンと伸ばして、ハムストリングス(太ももの裏側)を伸ばして前屈をしているのに対して、

子ども

子どもは膝を曲げた方が当然楽なので、子供は無意識にそうします。首、肩、背中、腰、股関節、膝、足首の全てが前屈運動に参加し、結果的に動きが柔らかく見えているのです。

私たちは大人になると筋力が増し、全身の筋力を使わなくても体を動かせるようになります。しかし、小さい子供や野生動物がそうであるように、全身の筋力がうまく使われた方が負担が分散されるため疲れにくく、また怪我をしにくいということがわかっています。

日々の仕事、家事、育児など日常生活や運動の場面で、体の使い方が不適切であっても、その場ではさほど問題は現れませんが、誤った体の使い方をし続けることにより、体は誤った動きが通常の動き方であると認識してしまい、いつの間にか全身を連動させた動きができなくなってしまいます。

一方で身体コンディションがその成績に最も反映されるであろうスポーツの世界で、前例を遥かに超えて活躍を続ける選手たちも存在します。

イチロー

日本の誇る史上最高の野球選手の一人。
引用Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/イチロー

ロジャー・フェデラー

史上最高のテニス選手と呼ばれ、2021年に40歳を迎えるにも関わらず世界のトップクラスに君臨し続ける。
引用Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/ロジャー・フェデラー

クリスティアーノ・ロナウド

サッカー史上最多得点保持者。2021年36歳を迎えるにも関わらず、世界最高レベルのフィジカルコンディションを維持し、毎年ゴールを量産。
引用Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/クリスティアーノ・ロナウド

エリウド・キプチョゲ

マラソン世界記録保持者。2021年時点で36歳。2019年には非公認ながら人類で初めてフルマラソン2時間切り(1:59:40)を果たした。
引用Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/エリウド・キプチョゲ

レブロン・ジェームズ

NBA史上最高のプレイヤーとしての呼び高く、2021年現在36歳を迎えても、常にリーグ最高クラスの成績を残し続ける。
引用Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/レブロン・ジェームズ

シルヴィ・ギエム

100年に一人のバレリーナと呼ばれた存在。2015年50歳を迎えて引退するまで舞台に立ち、世界を魅了し続けた。
引用Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/シルヴィ・ギエム

彼らが特別な存在であることは間違いありませんが、彼らの身体の動きを観察・研究していくと、驚くほど、子どもの身体の動作との共通点があることが見えてきます。

非常に高い競技力を持ったアスリートは共通して連動性の高い状態が維持できており、そのため、運動能力を向上することができ、また、高負荷のトレーニングを行うことで、体力向上を期待することができます。

  • 部分負荷ではなくなることで、怪我をしにくくなる
  • 全身を使うことで疲れにくくになり、トレーニング量を増やせる
  • 回復が早くなる
  • 結果的にパフォーマンスが上がる

BACK AGING(バックエイジング)では、この「全身の連動性」という観点で、全身の出力を調整して、正しい筋の使い方に戻していきます。

パフォーマンスアップを体感したお客様の声