連動性療法及び連動性トレーニングのメソッド

BACK AGING(バックエイジング)の連動性療法メソッド

BACK AGING(バックエイジング)の独自メソッドである連動性療法は
「人間の体はもともと柔らかい」という前提で始まった研究から生まれました。

幼少期の子どもの動きを観察していると、非常に柔らかくて柔軟性の高い動きをしていることがわかります。

しかし、この柔らかさは、一般的に柔軟性があると言われる大人の柔らかさとは別のものであるということに気がつきます。

私たちは柔軟性を特定の関節の可動域と認識しがちですが、子どもの柔軟性はそれとは少し異なります。

子どもは体全体の筋肉や関節が連動して、無理のないしなやかな動きをしているのです。

本来の体の使い方とは?

下の写真を比較すると…

大人

大人は膝をピンと伸ばして、ハムストリングス(太ももの裏側)を伸ばして前屈をしています。

子ども

子どもは膝を曲げた方が当然楽なので、子供は無意識にそうします。

子供の前屈は、首・肩・背中・腰・股関節・膝・足首の全てが前屈運動に参加し、結果的に動きが柔らかく見えているのです。

私たちは大人になると筋力が増し、全身の筋力を使わなくても体を動かせるようになります。しかし、小さい子供や野生動物がそうであるように、全身の筋力がうまく使われた方が負担が分散されるため疲れにくく、また怪我をしにくいということがわかっています。

日々の仕事、家事、育児など日常生活や運動の場面で、体の使い方が不適切であっても、その場ではさほど問題は現れませんが、誤った体の使い方をし続けることにより、体は誤った動きが通常の動き方であると認識してしまい、いつの間にか全身を連動させた動きができなくなってしまいます。

バックエイジングの「連動性療法/連動性トレーニング」は、「全身の連動性」という観点で、全身の出力を調整して、正しい筋の使い方に戻していきます。痛みを取るだけでなく、根本からの体質改善、疲れにくく怪我のしにくい体に若返ることを目指していきます。

連動性療法の考え方

① 全ての動作は部分ではなく「全身」からなる

例えば、「しゃがむ動作」は、下半身3つの関節(股関節、膝関節、足関節)と、その周辺の筋肉に着目して動作分析をするのが一般的です。

しかし、連動性療法においては、「しゃがむ動作」において、全身の関節(手指関節、手関節、肘関節、肩関節、胸椎上部、胸椎下部、腰椎上部、腰椎下部、股関節、膝関節、足関節、足趾関節)と、全身の筋肉に着目して動作分析を行います。

さらに言えば、単関節運動として考えられがちな手足の関節、手関節・足関節、肘関節・膝関節などの動作に関しても、連動性療法では全身を使った動作として考えます。

② 筋肉は収縮がメイン

筋肉には、大きく分けて「収縮(縮む)」と「伸張(伸びる)」の二つの機能がありますが、連動性療法においては、収縮を優位的に捉えています。

なぜならば、筋肉には主として収縮機能しかなく、伸張するのは拮抗側の筋肉が収縮する際の受動的反応だからです。

「前屈」という動作を例にすると、一般的に『私は前屈が硬い』と言ったら、ハムストリングスや腓腹筋など、背面部の筋肉の伸張の硬さが原因であると考えがちですが、連動性療法において前屈が硬いとは、腹直筋や大腿四頭筋、前脛骨筋などの前面部の筋肉の収縮作用が消失・減退していると捉えます。

③ 収縮する筋肉は移り変わっていく

ある動作によって収縮する筋肉は、関節角度によって特定の方向性をもって移動していくと考えられます。

例えば、アームカールという有名な筋力トレーニングがありますが、多くの書籍によってアームカールは上腕二頭筋の収縮を目的とするトレーニング」として紹介されています。

本来、上腕二頭筋の収縮が主となるのは、肘の屈曲角度が一定の角度を通過する時のみとなります。

しかし、連動性療法では、アームカール(すなわち、肘の屈曲動作)は、肘の屈曲角度によって収縮する筋肉が移り変わっていくと捉えており、これを「筋収縮のリレー」と呼んでいます。

具体的には、「手先→前腕→上腕→体幹上部→体幹下部→大腿→下腿→足先」の順で行われると考えており、簡略化すれば、「手→背骨→足」という順になります。

連動性の高い人が特別なフォームを意識せずにアームカールを行えば、肘の屈曲角度に応じて、「拳を握る→手首を曲げる→肘が曲がる→胸椎上部が伸展する」というように、肘以外の関節も、「手→背骨→足」の順に応じて動いていくと考えられます。

④ 背骨は関節の集合体

背骨とは24個の椎骨が積み重なった「関節の集合体」であり、「手→背骨→足」の順で行われる筋収縮のリレーの中間点であり、手によって動かされ、足を動かすために反応するという機能を持ちます。

従って、一つ一つの動作可動域は広くはないものの、全てが屈曲・伸展・側屈・回旋の機能を携えています。

低年齢の子供やトップアスリートのように、連動性が高く、背骨の関節一つ一つが連動して動く人であれば、前屈では、背骨が丸みを帯びた屈曲アーチを描きますし、また後屈では滑らかな伸展アーチを描くことが確認できます。

連動性療法/連動性トレーニングを体感したお客様の声

疲れにくく、怪我のしにくい体に若返る
慢性的な痛みや不調を根本改善するなら

パーソナルトレーニング/治療院 連動性療法のバックエイジング

痛みのある部位だけではなく、痛みのある動きに影響を与えている関連している全身の関節の動きにも着目し、正しい筋の使い方に戻していきます。全身の連動性を高めるため、結果的に痛みを取り除くだけではなく、疲れにくく、怪我のしにくい体に若返らせることを目指しています。