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弊社代表の成瀬が世界マスターズで銀メダル獲得!RUN+TRAIL Vol.63に掲載されました
2023年9月15,16日ポルトガルのマディラ島にて開催された「世界マスターズマウンテンランニング選手権2023」にて、株式会社ウィルフォワード代表取締役の成瀬 拓也は、宮地 藤雄氏、中村 暁雄氏と共にM40カテゴリー(40-44歳)出場、日本選手団として初の銀メダルを獲得しました。
昨年は日本選手団として、初の銅メダル、今年は初の銀メダルを獲得しました。
「世界マスターズマウンテンランニング選手権」とは、35歳から79歳までのすべてのランナーを対象としたマウンテンランニングの世界大会です。5歳刻みのカテゴリーに分かれて競い、開催地もコースも毎年異なります。今年はuphill 9km、Long Distance 32kmが開催されました。
日本チームは両レースに参加し、昨年の銅メダル以上を目指していました。そして、見事uphill 9km、Long Distance 32kmどちらも銀メダルを獲得することができました。
レースは昨年同様に3人が近い順位でゴールできることを心がけつつ、今年は他のチームを分析し、どこのチームがライバルかなどを頭に入れ、レース展開することが出来たことが、銀メダル獲得につながりました。
弊社代表成瀬のコメント
昨年、銅メダルを得ることができたので、この1年間は「銀メダル以上」を目標にして、トレーニングをしてきたので、マウンテンランニング1年目だった昨年よりは、自信をもって臨むことができました。
上り坂は日本チームの他の2人より、自分が得意だろうという予想があったので、つづく仲間に勇気を与える走りをしようと前半から積極的に攻めました。攻めすぎて(途中まで先頭)、早々にキツくなってしまったのですが、粘って個人8位、団体銀メダルという目標を達成することができました。
となると、残すは金メダル。ロングレースは全部出しきるつもりで挑みました。他国の選手たちと競い合っているのに、お互いに励まし合っているような感覚もあり、沿道からも「JAPAN!」と声援をしてもらうことが多く、ずっと誇らしい気持ちで走れました。
途中、コースをロストするトラブルもありましたが、気持ちを切らすことなく走り切ることができ、個人5位という過去最高位を得ることができました。団体は2つ目の銀メダル。金メダルはお預けとなりましたが、これは「また挑戦してこいよ!」という山からのメッセージなんだと思います。
この様子は、山を走ることを楽しむランナーを応援する雑誌「RUN+TRAIL Vol.63」にマウントランニングマスターズ世界選手権の大会レポートとして掲載されました。
それぞれの選手のコメント、作戦、マウンテンランニング・マスターズの見所や楽しみ方など3ページにわたって特集されています。
BACK AGINGでは、Challenger Forever(生涯の挑戦する人)をコンセプトに、年齢を言い訳にせずに挑戦する人を応援しています。世界マスターズ競技は、来年(2024年)も、8月に世界マスターズ陸上選手権(イエテボリ|スゥエーデン)、9月に世界マスターズマウンテンランニング選手権(マラガ|スペイン)、10月に世界マスターズマラソン選手権(ブカレスト|ルーマニア)を予定しています。競技を通した、健康増進と国際交流の輪が広がることはとても価値のあることだと考え、BACK AGINGでは、マスターズ競技に挑戦する人が頼ってくれる場所を目指していきます。