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「突然曲がらなくなった膝」からの回復|原因は“膝ではなかった”という気づき
―不調が広がり続けた体を立て直した、本当のアプローチとは―
膝の痛みがきっかけで来られる方は多いですが、
実際には「膝そのものが原因ではない」ケースも少なくありません。
今回は、突然の膝の痛みに悩まされた田口さんの体験をご紹介します。
■ きっかけは“膝”だったが、もともと不調は全身にあった
「最初は膝じゃなかったんです。突然、膝が痛くなって…」
田口さんはもともと、体のあちこちに不調を感じていました。
そしてそれが徐々に広がっていったといいます。
特に強く自覚していたのが、
左の背筋〜腰にかけての強い硬さ。
「右をかばっていた影響で、左に負担が集中していたんだと思います」
整体にも通っていましたが、
「鉄が入っているみたいに硬い」
と言われるほどの状態で、実際に強い痛みも伴っていました。
■ 腰をケアしていた中で、突然起きた“膝の異変”
トレーニングや整体では、主に腰の改善に取り組んでいました。
しかしある時――
突然、膝が曲がらなくなる。
「本当に急でした。生活にもかなり支障が出て…」
・しゃがむ(洗濯)
・低い棚の物を取る
・日常のちょっとした動作
すべてが「痛みをこらえながら」の状態に。
■ 「3回目くらいで痛くない」変化の実感
1月からセッションを開始。
最初は、
「やった直後は良いけど、また痛くなる」
という状態を繰り返していました。
しかし――
3回目あたりから明確な変化。
「もう痛くないな、って思えたんです」
回数を重ねるごとに状態は安定し、
2月末には、
「もう大丈夫そう」と思えるレベルまで回復。
■ 膝の改善に必要だったのは“股関節の動き”だった
膝の痛みに対して重点的に行ったのは、
股関節の動きの改善。
・開く
・ひねる
といった動きです。
「最初はうまく意識できなかったんですが、
これをやるようになって明らかに変わりました」
■ “盲点だった足首”が体を変えた
さらに印象的だったのが、
足首へのアプローチ。
「正直、完全に盲点でした」
最初は簡単な動きすらできなかったものの、
それができるようになるにつれて、
「こんなに地味な動きが大事なんだ」と実感。
■ 一見地味な動きが“全身の連動性”をつくる
一般的なトレーニングでは、
ダンベルなどで負荷をかけることが多いですが、
BACK AGINGのトレーニングは、
一見シンプルで地味な動きが中心。
しかしそれが、
・全身のつながり
・動きの連動性
を生み出していると感じたといいます。
「負担は少ないけど、本質的に大事なことをやっている印象です」
■ 膝だけでなく“体全体を見る”ことの重要性
今回のケースで大きなポイントだったのは、
膝だけを見なかったこと。
・腰(背筋)の硬さ
・股関節の動き
・足首の機能
これらがつながることで、
結果的に膝の負担が減少していきました。
■ こんな方におすすめ
田口さんは今回の経験から、こう話します。
・年齢とともに不調が増えてきた方
・膝の痛みを繰り返している方
・部活などで膝を痛めた若い方
「ただ負荷をかけるだけじゃなくて、
こういう基礎的な動きを見直すことが大事だと思います」
■ 今後の目標は「自然に整った姿勢」
現在の目標は、
無理のない、自然な姿勢と歩き方。
「モデルみたいに意識するんじゃなくて、
自然にまっすぐ足が出るようになりたい」
その結果として、
・インナーマッスルの安定
・体重の変化
・より快適な日常
にもつながればと考えています。
■ トレーナーコメント
膝の痛みは「結果」であり、
原因は別の場所にあるケースが多く見られます。
BACK AGINGでは、
・股関節
・足首
・体幹
・背骨周辺
といった全身の連動性を見ながら、
根本から動きを再構築していきます。
局所ではなく“全体”を整えることで、
痛みは自然と起こりにくくなります。
それが、再発しにくい体づくりの本質です。




