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どこに行っても治らなかった膝痛――70代女性が「普通に歩ける日常」を取り戻すまで

神奈川県鎌倉在住の小林さん(70代女性)は、ある日突然、歩くのもつらいほどの膝の痛みに襲われました。
「夜も眠れない」「階段は後ろ向きでしか降りられない」
整形外科も整体も効果がなく、打つ手が尽きた状態で、BACK AGINGの連動性トレーニングと出会いました。
そこから始まった1年間の変化は、驚くほどのものでした。
「どんな工夫をしても、痛みが取れなかった」
「通い始めたのはちょうど1年前。3月の終わりから、足が前に出ないほど膝が痛くて、夜も眠れませんでした。階段も手すりにつかまり、後ろ向きでしか降りられず、何をしても改善しなかったんです。」
当時は、BACK AGINGの最寄りである江ノ電「由比ヶ浜」駅からBACK AGINGまで、約300メートルの道のりを一歩ずつ進むのが精一杯だったといいます。
「膝の痛みの原因は膝にない」その言葉にビビッときた
そんなとき、小林さんが目にしたのが、BACK AGINGの記事。
「“膝の痛みの原因は膝にない”という言葉に惹かれて、藁にもすがる思いで予約しました。」
初回セッションでは膝には直接触れず、親指を動かすような小さな動作が中心。
「正直びっくりしました。『これで本当に良くなるの?』と思ったけれど、由比ヶ浜駅までの帰り道、さっきの倍の速さで歩けたんです。その変化に驚いて、まずは2週間、朝晩エクササイズを続けてみようと思いました。」
2週間後、階段を普通に降りられるように
2週間後には、階段を普通に降りられるように。
「それまで何ヶ月も苦しんでいたのに、たった2週間で変化が出た。信じられませんでした。」
この成功体験が、小林さんの継続の原動力になりました。
1年後、500段の階段を登れた
そして1年後、小林さんはお孫さんと一緒に、山の500段の階段を休まずに登りきりました。
「普通の速度で登れたし、降りる時も足を交互に出して下りられました。膝の痛みなんて一切感じなかった。自分でもびっくりしました。」
日常生活でも、家の階段を手すりなしで上り下りできるように。
痛みのない生活が当たり前になってきたと言います。

「連動性トレーニングは、無理なくできるのが魅力」
小林さんはこれまでピラティスやヨガにも取り組んできたそうですが、「連動性トレーニング」は特別だったと語ります。
「動きがシンプルで、頑張らずに出来る。家で実施をする連動性トレーニングも負担が少ないのに、体がどんどん変わっていく。年齢を理由に諦めていたことが、またできるようになる感覚が嬉しいんです。」
これからの目標は「山寺リベンジ」
小林さんの次の目標は、3年前に諦めた「山寺」へのリベンジ。
「10年後、15年後も、自分の足で行きたい場所に行けるように。そういう未来を、今からつくっていきたいんです。」
「私、1年前は歩けなかったんだよ」その言葉が伝える希望
「友人に『なんで歩けるの?』と聞かれたとき、私はこう言うんです。 『私、1年前は歩けなかったんだよ』って。 それだけで十分、伝わると思うんです。」
周りに伝えたくなるくらい嬉しいですと、目を輝かせて小林さんは伝えてくださってます。
最後に…連動性トレーナーより
「小林さんが日々、前向きにご自身の体と向き合っている姿は、私たちにとっても大きな励みです。
『もうどこに行っても良くならなかった』
『この痛みと付き合っていくしかない』
そう感じていた方が、“自分の足で歩ける未来”を手に入れていく姿に、私たちも勇気をもらっています。
小林さんの挑戦は、まだまだ続きます。
これからも一緒に、自分の可能性を広げていきましょう!」
Challenger forever —
その言葉の通り、小林さんの歩みは、これからも誰かの希望になっていきます。