肩こり改善プログラム

肩こりを根本改善します

BACK AGING(バックエイジング)では「連動性療法」と呼ばれる独自の運動療法を用いて、本来人間に備わっている正しい体の使い方を取り戻し、体への負荷を「部分」ではなく「全身」に分散させることで、結果的に肩こりが緩和され、再び肩こりが起こりづらい体をつくっていきます。

肩こりが改善したお客さまの声

肩こり治療の現状

肩こりとは、「首すじ、首のつけ根から、肩または背中にかけて張った、凝った、痛いなどの感じがし、頭痛や吐き気を伴うことがある(日本整形外科協会HPより)」とされています。 慢性的な肩こりは、国民病とも呼ばれ、これまで約30年間にわたって、女性においては有訴率一位、男性においては二位(一位は腰痛)です。

性別にみた有訴者率の上位5症状(複数回答)

肩こり治療においては、薬物療法(消炎鎮痛作用が見込まれるシップ、ローション、内服薬など)、運動療法(筋力トレーニングストレッチ、有酸素運動など)、理学療法(電気療法、温熱療法、牽引療法、マッサージ・鍼など)が広く行われてきていますが、事実、肩こりは減っていません。

肩こりのメカニズム

肩こりの主な原因

不適切な姿勢

運動不足

ストレス

眼精疲労

様々な原因で、肩周辺の筋肉の血流が低下することで、筋肉の動きが悪化し、”こる”という現象が引き起こされます。 マッサージや入浴により、一時的に血流がよくなり症状が緩和することがあっても、元に戻ってしまい慢性的に肩こりに悩まれている方が非常に多くいます。

誤った『正しい姿勢』が肩こりの原因

「正しい姿勢」と聞くと、背筋がまっすぐ伸びた姿勢を思い浮かべる方が多いと思います。しかし、最先端の研究によると、 “理想の姿勢”は人によって異なり、むしろ背筋をまっすぐと伸ばす状態は人間の本来の正しい姿勢とは言えないことがわかってきています。

子どもの姿勢は人それぞれ

低年齢の子どもの体は非常に柔らかく、筋肉の拘縮や体の歪みも、大人に比べて圧倒的に少ないと言えます。そして、肩こりや腰痛に悩むことはまずありません。 子どもは、手が前にあれば背中は自然と丸まりますし、手を後ろにすれば逆に胸は張って背筋は後ろに反ります。本来、子どもの姿勢は非常に良いと言えるのです。

子どもからわかるように、強いて、正しい姿勢を定義するならば、「最も自然(無駄な力がなく)かつ、手足の位置により柔軟に変化する」姿勢」と言えます。

日本という国は、立ち居振る舞いの美しさを重んじる民族ゆえに、姿勢に関するこだわりが非常に強いと言えます。そのため、親、学校、部活動など様々な場面で、誤った”理想の姿勢”の指導を受ける機会が多く存在します。まさに誤った正しい姿勢は日本国民にとって文化レベルで浸透していると言えます。

このように、不適切な姿勢(=誤った正しい姿勢)が当たり前になってしまっていることが、肩こりを起こす原因になっている可能性が高いです。

肩こりはなぜ治らないのか?

湿布や鎮痛剤

炎症など患部にある原因に対しては有効だが、炎症を起こした原因となっている体の使い方が改善されない限り、再び肩こりが起こってしまう。


運動

体温が上昇して血流が向上することで一時的に筋肉の硬さが改善されるが、継続的に実施しないとその状態が維持できない。また、「運動によって使う筋肉」と「肩こりの原因となっている筋肉」が一致しないと、直接的な改善効果は起こりにくい。


マッサージ(肩もみ)

「硬くなった筋肉を直接緩める行為」は即時的な効果が期待できるが、根本原因を改善しない限り筋肉は再び硬くなってしまう。また、マッサージのような物理的な刺激は、継続的に受けていると刺激になれてしまう、依存しがちになる。外部からの刺激がないとすぐに肩こり症状が戻ってしまうという悪循環に陥りやすく、良い状態を自分自身で維持することが困難になってしまう。


入浴

入浴中は熱による刺激によって血流が改善されるため、肩こりには非常に効果的と考えられている。しかし、入浴後は体温が次第に低下するため、入浴時と同じような血流の状態を維持することは難しい。入浴はあくまで補助手段のため、何か別の治療方法と組み合わせることによる相乗効果は期待できるが、入浴だけで肩こりが根本治癒されることは少ない。

BACK AGING(バックエイジング)では肩こりにどうアプローチするのか

肩こりの根本原因は、間違った体の使い方にあります。本来、全身をつかってするべき動きが、僧帽筋などの、肩や首回りの筋肉のみを過度に使っているため、緊張した状態が習慣化してしまっています。

肩こりそのものの痛みを消すことだけにフォーカスするのではなく、肩こりの痛みを起こしている間違った体の使い方を良い状態に戻していく必要があります。

「長年治らない」「肩こりがあるのが普通」とされてきた肩こりのある生活に、BACK AGING(バックエイジング)が終止符を打ちます。

BACK AGING(バックエイジング)の連動性療法メソッド

BACK AGING(バックエイジング)の独自メソッドである連動性療法は
「人間の体はもともと柔らかい」という前提で始まった研究から生まれました。

幼少期の子どもの動きを観察していると、非常に柔らかくて柔軟性の高い動きをしていることがわかります。

しかし、この柔らかさは、一般的に柔軟性があると言われる大人の柔らかさとは別のものであるということに気がつきます。

私たちは柔軟性を特定の関節の可動域と認識しがちですが、子どもの柔軟性はそれとは少し異なります。

子どもは体全体の筋肉や関節が連動して、無理のないしなやかな動きをしているのです。

本来の体の使い方とは?

下の写真を比較すると…

大人

大人は膝をピンと伸ばして、ハムストリングス(太ももの裏側)を伸ばして前屈をしています。

子ども

子どもは膝を曲げた方が当然楽なので、子供は無意識にそうします。

子供の前屈は、首・肩・背中・腰・股関節・膝・足首の全てが前屈運動に参加し、結果的に動きが柔らかく見えているのです。

私たちは大人になると筋力が増し、全身の筋力を使わなくても体を動かせるようになります。しかし、小さい子供や野生動物がそうであるように、全身の筋力がうまく使われた方が負担が分散されるため疲れにくく、また怪我をしにくいということがわかっています。

日々の仕事、家事、育児など日常生活や運動の場面で、体の使い方が不適切であっても、その場ではさほど問題は現れませんが、誤った体の使い方をし続けることにより、体は誤った動きが通常の動き方であると認識してしまい、いつの間にか全身を連動させた動きができなくなってしまいます。

バックエイジングの「連動性療法/連動性トレーニング」は、「全身の連動性」という観点で、全身の出力を調整して、正しい筋の使い方に戻していきます。痛みを取るだけでなく、根本からの体質改善、疲れにくく怪我のしにくい体に若返ることを目指していきます。

肩こり改善を体感したお客様の声

疲れにくく、怪我のしにくい体に若返る
慢性的な痛みや不調を根本改善するなら

パーソナルトレーニング/治療院 連動性療法のバックエイジング

痛みのある部位だけではなく、痛みのある動きに影響を与えている関連している全身の関節の動きにも着目し、正しい筋の使い方に戻していきます。全身の連動性を高めるため、結果的に痛みを取り除くだけではなく、疲れにくく、怪我のしにくい体に若返らせることを目指しています。