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腰椎椎間板ヘルニアで走れなくなった女性ランナーの復活劇
「体の調⼦と気持ちってつながっていると思うんですけど、体が改善することで凄く⾊々なことに前向きになれました」
そう話すのは、腰椎椎間板ヘルニアの診断後、痛み⽌めや⼿術以外の選択肢を求めBACK AGINGへやってきた⼤原 昭恵(おおはら てるえ)さん。
BACK AGINGに通った3ヶ月間で、彼女の体と⼼にどんな変化が起こったのか・・・。
それは1⽉の、酷く寒い⽇に起こった
仕事で重い物を持った時に、強い違和感があり、そのまま整⾻院へ向かった大原さん。
「様⼦をみれば治るだろう」と言われ、その場でマッサージをされるだけだったが、1週間経っても痛みは酷くなる⼀⽅のため、病院で診てもらうことにした。
腰椎椎間板ヘルニア。
そう診断された時、真っ先に思ったのは趣味のランニングのことだった。
数年前に職場の同僚の誘いで始めてから、休⽇に友⼈と⾛ったり、フルマラソンに出場するなど、大原さんにとってランニングは趣味を超えた⼤切な⽣きがいだった。
“⼈⽣の最⼤の楽しみを絶対に失いたくない・・・”
しかし、治療法は⼿術ぐらいしか見つからず、医者からは痛み止めが渡され、「酷くなったら⼿術ですね」と言われるだけだった。
次第に腰痛は悪化していき、⾛るのはおろか、⽇常⽣活にも支障をきたすようになっていった。
洗濯物を⼲すことができない
お⾵呂掃除もできない
歩くことも難しい
寝返りを打つたびに痛みが出て眠れない・・・
いつも何気なく普通にしてたことが、全くできなくなってしまった。
インターネットで治療⽅法を調べるも、常に「⼿術」という⼆⽂字が出てきて、気が滅⼊っていた・・・。
そんな時、ランニング仲間から紹介されたのがバックエイジングだった
不安な気持ちがありながらも、バックエイジングへと足を運んだ⼤原さん。
ベッドに横たわるだけで腰に痛みが走り、こんな体で施術を受けて大丈夫だろうか?と心配になった。
しかし、そんな⼼配を打ち消すように⾏われたのは、痛みも⾟さも全く感じない施術だった。
驚くことに、終わる頃には腰がずっと楽になっていた。
「他の場所で施術を受けたこともありますが、一時的に体が軽くなることはあったんですけど、BACK AGINGは単発ではなく3ヶ月間継続して根本改善をしていくところだと聞いて、これまでの治療院とは全く違うんだろうなって思いましたね」
BACK AGINGでは、先天性連動という独⾃の⼿法を⽤いている。⾚ん坊やトップアスリートの体の使い⽅を研究をする過程で⽣まれたこのオリジナルメソッドでは、その⼈が本来持っている正しい体の使い⽅を取り戻すことを⽬的としている。
「歩くことも難しい状態でしたから、もう走るのなんて無理だと思っていましたけど、宮川トレーナーが『必ずまた⾛れますよ』って⾃信を持って⾔ってくれたので、ここだったら治るかもしれないと希望が持てました」
痛みをとるだけではなく、再び⾛れるという可能性を信じ、藁にもすがる気持ちで、大原さんは3ヶ⽉間の腰痛根本改善プログラムをスタートした。
しかし、治療は常にスムーズに進んでいたわけではなかった
初回の治療から数⽇間は、⻑時間のデスクワークで痺れや痛みが出たが、⾃分⽤に処⽅されたトレーニングを⾃宅で続けることで、徐々に楽になっていった。
ところが、仕事の忙しさから無理な動きをしてしまい、再び強い痛みが戻ってしまったことがあった。
“やっぱり治らないのかな・・・”
調⼦が良かっただけに、今までの努⼒が無駄になった気がした。
体を動かすことが怖くなってしまったまま迎えたセッションの⽇。
事情を理解した宮川トレーナーの⾔葉に救われたという。
「『⼤丈夫ですよ』って⾔ってくれたんですよ。教えてもらったトレーニングもうまくできてないんですって話したら、セッション中に今の私にもできる動きを見つけてくれて、『動けているから⼤丈夫ですよ』って⾔ってもらえてとても安心しましたね」
トレーニング⽅法を調節しながら、できないことではなく、できていることに意識を向けるように促していく宮川トレーナー。
痛みへの恐怖で硬くなっていた⾝体の⼒が、だんだん緩んでいった。
「痛みが全て無くなったら、どんなことをしたいですか?」
プログラムの間、宮川トレーナーに何度も聞かれた言葉だという。
「腰痛とかいろいろな痛みって、治すことだけを⽬的にしちゃうと、その先のことは⾒えづらくなっちゃうんですよね。腰痛が治ったらどうしたいかとか、その先に何を⾒据えて治療を進めていくのかっていうのを考えた上でやっていくと、全然違うんですよね」
と話す宮川トレーナー。
参加したい⼤会や、⾛ることの気持ち良さ、そしてランニングを通して得た友⼈とのつながりなどを想像すると、大原さんの中に「絶対にまた⾛りたい」という気持ちが強く蘇ってきた。
それからは決して無理はせず、セッションや⾃宅でのトレーニングを地道に継続していった。
⼈⽣で初めてといえるほど、⾝体と真摯に向き合い続けた3ヶ⽉間だった。
そして、変化は予想以上の形で現れた
「⾛れるようになりました!⼀時は歩くことすら難しかったのに、むしろ以前より良くなったんですよ!フォームを教えてもらったわけじゃないんですけどね。たぶん3ヶ月間のプログラムを通して、知らないうちに自分の体をうまく使えるようになったんだと思います」
⾟い腰椎椎間板ヘルニアを克服する中で変化したのは、体だけではなかった。
体を改善することで、⼼が前向きになり、あらゆることに挑戦する気⼒が湧いてきたという。
「普通に⾛るのもそうだけど、⼭を⾛ってみたり、⾛ること以外にもいろいろ挑戦してみたり・・・。そんな話を友⼈にしたら『怪我をした時より前向きになったね』って言われましたよ」
と嬉しそうに話す大原さん。
「怪我して良かった」
3ヶ月のプログラムを終えてから、⼤原さんはそう話した。
もちろん腰痛が出たことが良かったわけではない。
しかし、腰椎椎間板ヘルニアと診断されて、バックエイジングと出会い、自分の体と真剣に向き合う機会ができたからこそ、⾃分の体がどういう状態だったのかを知り、それを改善させる術を身につけることができた。
怪我に振り回されることなく、自分自身で体をコントロールし、自分のやりたいことに専念できるようになったことは、大原さんにとってとても価値のあることだった。
「また⾛れるようになっただけでもすごく嬉しいんですけど、これから先はもう少し⾼い⽬標にも挑戦してみたいなと思ってます。⼤会にも出られるような気もするので、⾃主練頑張ります!」
痛みを乗り越え、前よりも⾃由になった⼼と体。
⼤原さんは新たな⾃分と共に⽬標に向かって、⾛り出している。
※個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
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