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毎日ストレッチをしている人は、これを知らないと危険です!|バックエイジング藤沢

今回は、毎日、または習慣的にストレッチに取り組んでいる方に、ぜひ知っておいていただきたいことをお話しします。
結論からお伝えすると、ストレッチは同じ種目だとしても、骨格タイプが違うと、人によって使う筋肉やフォームが変わります。
そのため、全員が同じところを意識し、同じところを伸ばせばよいわけではありません。
ここでいう「危険」とは、全員に同じ部位、同じ意識を当てはめることが、その人に合わない場合があるという意味です。
人によって自然な姿勢や動き方は違う
これは、私たちが専門的に研究してきた領域です。
私たちは、これまでプロアスリートと契約し、パフォーマンス向上や怪我への対応を考えながら支援してきました。その仕事と研究を通じて、最も基本となる考え方としてお伝えしたいのが、人体には血液型と同じように骨格タイプがあるということです。
血液型にはA型やB型などの違いがあり、A型の人がB型に変わることはありません。バックエイジングでは、骨格タイプも同じように生まれ持ったものであり、変わらないものと捉えています。
骨格タイプが違うと、その人にとって自然な姿勢や歩き方も変わります。さらに、投球や走る動作など、同じスポーツ動作をしていても、そのときに使われる筋肉は人によって異なります。
同じ投球動作でも、使う筋肉は異なる
投球動作を例に考えてみましょう。
ある選手は、上半身の筋群が強く反応して投げます。一方で、下半身の筋群を強く動員することで投球する選手もいます。
上半身を中心に使う選手の中でも、動き方は同じではありません。腕を後ろへ引く力を強く使って投げる人もいれば、手で押す動きから身体を回転させ、その流れで腕を振る人もいます。下半身を中心に使う場合にも、それぞれ異なるタイプがあります。
見た目には同じ投球動作でも、実際には使っている筋肉が違うのです。

骨格動作タイプが違えば、同じストレッチでも筋肉の反応は異なる
この違いは、ストレッチにも当てはまります。
骨格タイプが異なる人たちが、同じ前屈、同じ開脚、同じストレッチ動作をしたとき、同じ筋肉が縮み、同じ筋肉が伸びるのでしょうか。
実際には、ここにも違いがあります。
例えば、前屈をするときに、下半身よりも上半身の筋肉の反応が大きく、伸びる割合も上半身のほうが高い人がいます。
そのような人に対して、「もも裏を伸ばすために、股関節から身体を折り曲げましょう」と伝えたとします。しかし、その骨格タイプの人にとっては、股関節をしっかり曲げ、もも裏を伸ばそうとする前屈が、身体にすごく不自然な動きを学習させている可能性があります。
前屈が悪いわけではありません。前屈をするときの「意識」が、その人の骨格タイプに合っていない可能性があるということです。
一方で、股関節をしっかり曲げ、もも裏が伸びる割合の高い前屈が自然な人もいます。同じ前屈であっても、適した意識の向け方は人によって違います。

特定の場所を伸ばすのは良くない!?
ストレッチやトレーニングでは、特定の関節や筋肉を意識して伸ばすことが当たり前だと思っている方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、自分の骨格動作タイプを知らない場合は、ストレッチをするときに、特定の関節や筋肉だけを意識しすぎないことが大切です。
私たちがこれまで関わってきたトップアスリートにストレッチ中の身体感覚を尋ねると、「特にどこかを意識しているわけではない」「気持ちよく動いている」「全身が動くようにしている」と答える方が多くいます。
一方で、一般の競技者や、スポーツを趣味で楽しむ方では、「股関節をしっかり伸ばす」「もも裏や膝裏を伸ばす」「足首を伸ばす」というように、特定の部位を意識した表現が増えていきます。
そうしたトップアスリートの多くは、ストレッチも全身運動として行っています。また、強い痛みを感じるのではなく、「少し気持ちいい」という程度で行っています。
自分に合わないストレッチでも、「ストレッチとは痛いものだから」と、痛みやつらさを受け入れている方がいます。
しかし、強い痛みやつらさを我慢するのではなく、「少し気持ちいい」と感じながら全身が動いている。そうしたストレッチが、私たちの考える「いいストレッチ」です。

自分の骨格動作タイプを知り、自分に合った方法を選ぶ
より望ましいのは、ただ「全身で動こう」「気持ちよく行おう」とするだけではなく、自分の骨格動作タイプとその特徴を知ったうえで、意識の向け方、メニュー、フォームを選ぶことです。
骨格タイプを知らなくても、よりよいストレッチを目指すことはできます。ただ、自分の骨格タイプについてヒントを得たうえで取り組むことで、ストレッチの効率も良くなり、自分に合ったフォームを見つける近道になります。
バックエイジングでは、骨格動作タイプ検査を通じて、骨格の個体差を16タイプに分けて確認しています。
自分の骨格タイプを知ることで、「自分にはこのメニューが重要」「この可動域は、そこまで重視しなくてもよい」といった優先順位が見えてきます。
何を行うかだけでなく、何を無理に行わなくてもよいかを知ることも、自分に合ったストレッチを考えるうえで大切です。
骨格動作タイプや、自分に合ったストレッチの方法を知りたい方は、バックエイジングへご相談ください。
毎日ストレッチを続けていても、膝や腰の痛みが良くならない方へ
そのような場合は、痛みのある場所だけでなく、全身の動きや身体の使い方を確認することも大切です。
バックエイジングでは、骨格動作タイプ検査を通じて、一人ひとりの骨格の特徴や自然な身体の使い方を確認します。全身の動きから膝や腰への負担のかかり方を見ながら、その方に合った方法をご提案します。
バックエイジングの初回は、骨格動作タイプ検査と初回セッションを別日に行います。ご来店から検査、初回セッションまでの詳しい流れはこちらからご確認いただけます。
よくある質問
- 毎日ストレッチをしているのに、膝や腰が楽にならないのはなぜですか?
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膝や腰のつらさにはさまざまな要因がありますが、ストレッチのフォームや意識の向け方が、その人の自然な身体の使い方に合っていない場合があります。
大切なのは、ストレッチをした直後の感覚だけで判断しないことです。実際に立ったり歩いたりして身体が楽になっているか、さらに、その変化が継続しているかまで確認しましょう。
- ストレッチでは、どの部位を意識すればよいですか?
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骨格動作タイプが分からない場合は、もも裏や股関節など、特定の部位だけを強く意識しすぎないことが大切です。狙った場所を伸ばすことに集中すると、その人にとって不自然なフォームになる場合があります。
呼吸を止めず、痛みを我慢せずに、身体全体が無理なく動いているかを確認しましょう。
- ストレッチは、痛いほど行ったほうがよいですか?
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いいえ。強い痛みを我慢するほど、ストレッチの効果が高くなるとは限りません。バックエイジングでは、痛みを我慢せず、全身が無理なく動き、「少し気持ちいい」と感じられる範囲で行うことを大切にしています。
鋭い痛みや強い痛みがある場合は中止してください。痛みが続く場合や、しびれ・腫れなどを伴う場合は、ストレッチだけで判断せず、医療機関へ相談してください。
- 自分に合ったストレッチを知るには、どうすればよいですか?
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自分の骨格動作タイプと特徴を知り、意識の向け方、メニュー、フォームを選ぶことが一つの方法です。バックエイジングでは、骨格動作タイプ検査を通じて、骨格の個体差を16タイプに分けて確認しています。
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著者:バックエイジング編集部
研究監修 伊藤龍平 / 株式会社HUREC 代表取締役
医師・理学療法士・鍼灸師、トップアスリート指導者など身体の専門家で構成される研究団体HURECを組織し、10年以上にわたり骨格の個体差(先天的特質)を研究。その研究から「骨格動作タイプ」を16種類に体系化。各種競技のオリンピックアスリート、日本代表選手などからも多くの支持を受ける。
医療監修 浜木遼太(はまき りょうた) / 鍼灸師・連動性トレーナー・バックエイジング藤沢店 店長
森ノ宮医療大学 鍼灸科で鍼灸師の国家資格を取得。変形性膝関節症、腰椎椎間板ヘルニア、慢性腰痛など、他院で改善に至らなかった重度の慢性痛を専門とする。骨格動作タイプにもとづき、一人ひとりに合った体の使い方や、身体への負担のかかり方に着目して支援する。自身も陸上競技で怪我に苦しんだ経験を持ち、繰り返す痛みのつらさを知る。




